新型コロナウイルスに負けない免疫力を食事でつけよう!(其の一)
川越市のそば屋「そば御膳むさしや」です!
新型コロナウイルスによる生活の変化で食生活も大きく変わっているかと思います。
ご家庭の手料理なら安心ですが、
「スーパーの総菜ばかり」
「ファーストフードのテイクアウトがほとんど」
「カップ麺でとりあえず腹を満たします」(気を付けてください汗)
最近そんな事を想像しながら慮っているむさしやの店長です。
本来なら新型コロナウイルスに負けない免疫力をつける食生活が望ましいのですが・・
「人を良くする」と書いて「食」とあるように、美味しくて、体にいいものをできるだけ摂る。それこそ今がその時だと「免疫力」について一生懸命調べていたりします。
少しずつ理解してきたので、手が空いている時にでもブログでシェアしようと思います。
第一回は「コメ」
私たち日本人に欠かせない主食の「お米」
そういえば以前にFacebookで投稿したなと思い出したので検索します。
あった!こんな記事でした!
【当店のご飯は「7ぶづき」で精米しています。
2017年6月8日に放送されたカンブリア宮殿で、東洋ライスの金芽米を知りました。
雜賀社長の話しでは、「米に白と書いて粕(かす)、米に健康の康を足すと糠(ぬか)になります。糠は栄養があるが食感が悪い。しかし白米ばかり食べていると不健康になるんです」
その発想から生まれた金芽米は、米の栄養や美味しさの必要な部分だけを残した「いいとこ取り」のお米で、あのタニタ食堂や世界初のマグロ養殖で有名な近畿大学の運営する食堂で、メインのご飯に使われています。
当店は創業者の実家である川島町の米を扱っているため、金芽米を使う事は難しいですが、地元精米機販売会社の猪鼻産業さんの機械で金芽米に近い精米をしています。
見た目は麦飯のような感じで劣るものの、お客様には「白米より香りがいいね」「食べた感じではわからなかった」と概ね好評のようでホッとしています。
せっかく食べるなら、身体に良いものを。
そしてさらに美味しければなお良しですね!】
こんな感じでした。もちろん現在も同じように精米しています。
米ぬかってすごい栄養の宝庫なんです。
わかりやすい栄養素から発表すると、
・ビタミンB1、B2、E。ナイアシン、リン、マグネシウム・・
よくわからないものは、
・イノシトール、フィチン酸、フェルラ酸、オリザノール・・
(勉強が足りませんです!もっと励みますね笑)
皆さんがよく聞く上の栄養素はひとまず置いておいて、今回は免疫力を上げる栄養素。フィチン酸について。
「尿路結石や腎結石の予防、歯垢形成の抑制、大腸がん、乳がん、肺がん、皮膚がんの予防に役立つ可能性がある。抗がん作用や抗腫瘍作用、抗酸化作用による治療への応用が期待されて研究が進められている。イノシトールと同時に摂取したほうが吸収されやすい。」
とされています。
・・・難しい文章を書くのは慣れないので疲れますね。
そういえば。
身体の悩みは多いですが、風邪をまったくひかなくなったのは、この「お米」が理由かもしれません。
とりとめのない第一回になってしまいましたが、読んでいただきありがとうございます。
皆さんが今より少しでも健康で、心健やかでありますように。
「米ぬか・栄養」で検索してみてください!